「ショットで何を考える?」 松山の“思考回路”をPGAが特集、ファンが選んだ回答は
海外男子ゴルフのPGAツアーはレギュラーシーズンが終わり、プレーオフシリーズに突入する。フェデックスカップ・ポイントと賞金ランキングトップで次なる戦いに挑む日本のエース松山英樹(レクサス)に対し、PGA公式サイトはその「思考回路」に着目。ショットの時に何を考えているのかファンに投票を募り、話題となっている。
フェデックスカップ・ポイントと賞金ランク1位でプレーオフに突入
米男子ゴルフのPGAツアーはレギュラーシーズンが終わり、プレーオフシリーズに突入する。フェデックスカップ・ポイントと賞金ランキングトップで次なる戦いに挑む日本のエース松山英樹(レクサス)に対し、PGA公式サイトはその「思考回路」に着目。ショットの時に何を考えているのかファンに投票を募り、話題となっている。
先の全米プロゴルフ選手権では最終日に一時首位に立ちながら5位に終わり、“涙のV逸”を味わった松山だが、その実力は今年の全英オープン覇者であるジョーダン・スピース(米国)らライバルたちからも一目置かれる。注目度の高さを示すように、PGA(米プロゴルフ協会)は8月24日に開幕するプレーオフ第1戦ノーザントラスト(グレンオークスC)を前に、松山を特集している。
内容は、松山がショットの際、トップでスイングが一瞬止まった“一時停止”で何を考えているかというもの。黙々と日々努力を積み重ね、正確無比なショットを誇る松山らしい企画で、スイングする動画ととに「腹が減った」「ボールはクラッシュするに違いない」「日陰に入るか、入らないか」「ドロー? それともフェード?」という4つの選択肢で投票が募られた。