宮原知子、貫禄の今季初戦Vを米名物記者称賛「4回転を跳ばないかもしれないが…」
フィギュアスケートのUSインターナショナルは21日(日本時間22日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の宮原知子(関大)は130.14点、合計204.30点で今季初戦を優勝で飾った。SPは黒のパンツスタイルの新衣装で話題を呼んだが、この日はグレーの落ち着いたトーンのスカート衣装で観衆を魅了。米名物記者は「it's just soooooo good」と称賛している。
前日SPはパンツスタイル新衣装で話題、貫禄の演技で200点超V
フィギュアスケートのUSインターナショナルは21日(日本時間22日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の宮原知子(関大)は130.14点、合計204.30点で今季初戦を優勝で飾った。SPは黒のパンツスタイルの新衣装で話題を呼んだが、この日はグレーの落ち着いたトーンのスカート衣装で観衆を魅了。米名物記者は「it’s just soooooo good」と称賛している。
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冒頭の2回転アクセルを綺麗に決めた宮原。しかし、続く連続ジャンプで最初の3回転ルッツでバランスを崩した。以降もジャンプで回転不足を取られ、パーフェクトとはいかなかったが、質の高いスケーティング技術と表現力を見せつけ、130.14点をマーク。合計204.30点で今季初優勝を飾った。
米国のジャッキー・ウォン記者は自身のツイッターで「it’s just soooooo good」と高評価。別のツイートでは「サトコ・ミヤハラは決して4回転を跳ばないかもしれない。だが、他の方法で新たな局面を開く数多くの可能性を持っている」と4回転に頼らずとも戦うことができる技術を称賛していた。
(THE ANSWER編集部)