プロ志望届 第3週高校生は30人提出 東邦石川らU-18戦士が一挙5人、夏の甲子園V主砲も
日本高校野球連盟が4日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は第3週を終えた。4日間(17~20日)で30人が提出し、高校生の提出者は計89人になった。
高校生の提出者は計89人に
日本高校野球連盟が4日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は第3週を終えた。4日間(17~20日)で30人が提出し、高校生の提出者は計89人になった。
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今週はU-18ワールドカップ(W杯)を沸かせた侍ジャパン高校日本代表戦士が続々と提出した。4番を務めた東邦・石川昂弥内野手は高校通算55発ながら、今春のセンバツの優勝投手。花咲徳栄(埼玉)・韮澤雄也内野手は遊撃手ながら、U-18W杯は一塁手でレギュラーとなり、ベストナインを獲得した。
他にも興南(沖縄)の宮城大弥投手、八戸光星学院(青森)の武岡龍世内野手、津田学園(三重)の前佑囲斗投手も提出し、高校日本代表は一挙5人が提出した。他にも履正社(大阪)を今夏の甲子園初優勝に導いた高校通算49本塁打・井上広大外野手も提出するなど、注目選手が続々と名を連ねた。
今後はドラフト目玉候補の佐々木朗希投手(大船渡)、奥川恭伸(星稜)らの動きに注目が集まる。提出者は10月17日に行われるプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)