[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

羽生結弦、“王者のプロ意識”に五輪メディア驚愕「まだ課題リストを残すなんて…」

フィギュアスケートのオータムクラシックで優勝を飾った羽生結弦(ANA)。五輪連覇など数々の偉業を達成した絶対王者のプロ意識の高さに、五輪専門メディアは「まだ課題リストが存在するとは、信じられない」と驚愕している。

シーズン初戦を優勝で飾った羽生結弦【写真:Getty Images】
シーズン初戦を優勝で飾った羽生結弦【写真:Getty Images】

オータムクラシックでV、意識の高さに五輪メディアは注目

 フィギュアスケートのオータムクラシックで優勝を飾った羽生結弦(ANA)。五輪連覇など数々の偉業を達成した絶対王者のプロ意識の高さに、五輪専門メディアは「まだ課題リストが存在するとは、信じられない」と驚愕している。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)

 14日(日本時間15日)に行われた男子フリーでは表彰式で心温まる一幕があった。国歌演奏の際、台の後ろに立てられた日の丸に向かって敬意を示すと、3位のキーガン・メッシング(カナダ)が旗部分を手持ちで掲揚。感動を呼ぶシーンを海外メディアが取り上げ、ファンの間でも話題を呼んでいたが、今後、更なる進化を目指す姿勢にもフォーカスされている。

 貫禄のシーズンインとなった羽生は1952年のディック・バトン氏以来となる五輪連覇という偉業を果たしながらも、さらに上を目指す姿勢に注目しているのはIOCが運営する五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」だった。

 大会後、羽生が今季シーズン、公式戦で前人未到の4回転アクセルを着氷させることを目標として語ったことを紹介。5回転ジャンプに取り組むなど、パイオニアとしてフィギュア界を牽引する意識の高さに、同公式ツイッターで驚愕をつづっている。

「日本のフィギュアスケートの五輪連覇覇者ユヅル・ハニュウが課題リストを残しているということが、信じられない! もちろん、これは未来に向けた唯一の計画ではないのだ」

 2022年北京五輪も見据える発言をしたカリスマ。頂上に君臨しながらも、衰えぬ向上心に、海外メディアも驚きを隠しきれない様子だ。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集