将来のライバル!? 井上尚弥、東京五輪メダル候補と“肩組み2S”に反響「いい顔してる」
11月7日に行われるボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)。決戦へ向けて順調な調整を進めているが、陣営の大橋秀行会長がインスタグラムを更新。大物スパー相手との2ショットを投稿している。
大橋会長がスパーパートナーを務めるラミドとの2ショット公開
11月7日に行われるボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)。決戦へ向けて順調な調整を進めているが、陣営の大橋秀行会長がインスタグラムを更新。大物スパー相手との2ショットを投稿している。
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ドネアとの頂上決戦へ向けて、井上はすでにスパーリングを重ねている。今回の相手は東京五輪のフェザー級代表候補のジャフェスリー・ラミド(米国)。若干19歳ながら米国のトップアマで五輪のメダル候補。現役最強とも目されるワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)のスパーリングパートナーも務める有望株だ。
黒のトランクス姿の井上はラミドと肩を組み、白い歯を覗かせている。一方、一瞬日本人にも見えるラミドはクールな表情で、同じ写真に納まっている。
大橋会長は「最高!尚弥絶好調」と記し、この2ショットを投稿。するとファンからは「ロマチェンコのスパーリングパートナー?」「いい顔してますね」「貴重な写真!ラミドは東京オリンピックでメダルが期待される選手」などと反響が寄せられ、また「二人を見守ってる会長の笑顔が全てを物語ってる」と、2人の間にひっそりと腕を組んで写る大橋会長に注目するコメントもあった。
プロデビューすれば、将来は井上のライバルになるかもしれないラミド。アマエリートと拳を交え、余念のない準備を進めていく。
(THE ANSWER編集部)