観戦した日本学生選手権Vの母校メンバーとの集合写真公開

　白血病により闘病中の競泳・池江璃花子が8日までの3日間、日本学生選手権を観戦し、今春に入学した日大に声援を送り、母校は男子総合優勝を飾った。歓喜から一夜明け、池江はインスタグラムのストーリー機能を使ってチームメートとの集合写真を公開。「日大同期最強」とつづっている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
（W-ANS ACADEMYへ）

　ストーリー機能を使って公開したのは1枚の写真。「CHAMPIONS　日本大学」と書かれた記念フラッグの奥で笑みを見せる池江。手には優勝トロフィーを持ち、同級生の世界水泳代表・吉田啓祐ら20人以上のチームメートとともに集合写真に納まっている。

　写真に記された文字は「日大同期最強」「みんな本当にありがとう！」「#男子総合優勝」だった。病気公表後、初めて公の場に姿を見せた池江だったが、大好きなプールで競泳の盛り上がりを目の当たりにした時間は、最高の力になったはずだ。