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佐々木朗希、ド迫力のブルペン映像に韓国記者も仰天「非常に刺激的なものを目撃した」

18歳以下の世界一を決める「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)に参戦中の野球日本代表「侍ジャパン」の佐々木朗希投手(大船渡)が3日、ブルペン入り。

野球日本代表「侍ジャパン」の佐々木朗希【写真:Getty Images】
野球日本代表「侍ジャパン」の佐々木朗希【写真:Getty Images】

3日のパナマ戦中にブルペン入り、海外記者も注目

 18歳以下の世界一を決める「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)に参戦中の野球日本代表「侍ジャパン」の佐々木朗希投手(大船渡)が3日、ブルペン入り。海外記者が実際の投球の様子を動画で公開し、「刺激的なブルペンを目撃した」とレポートしている。

 剛腕がうなりをあげた。佐々木が次々と力強いボールを投じていく。最速163キロを誇るファストボールは制球が定まらず、何球かは大きく外れるようなボールもあったが、迫力は十分。さらにキレ抜群のスライダー、落差のあるフォークも投じた。

 右手中指のマメのため、今大会登板のない佐々木がいつベールを脱ぐのか。注目しているのは日本メディアだけではない。佐々木のブルペン投球を、ツイッターで伝えているのは、米メディア「ジ・アスレチック」などに寄稿している韓国人記者のキム・スンミン氏だ。

「今夜、非常に刺激的なブルペンを目撃した。日本の天才右腕であるロウキ・ササキが今日のパナマ戦で投げた。彼はファストボール、スライダー、フォークボールを織り交ぜた。楽しんで!」

 こうツイートし、ブルペンでの動画を投稿。すると海外のフォロワーもすぐさま関心を寄せ、「良い肩をしている」「このフォークボールはどう猛だ」などと驚きの声を上げていた。

 日本はこの日、パナマを破りグループBで2位以上を確定させ、スーパーラウンド進出を決めた。佐々木はいつ投げるのか、楽しみが増してきた。

(THE ANSWER編集部)

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