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日本の「一番大きな弱点」とは 不敵に笑うチェコ記者を突撃「勝つのはチェコだよ」

「チェコテレビ」でレポーター兼ウェブサイトの編集長を務めるイジー・カレンバ氏【写真:浜田洋平】
「チェコテレビ」でレポーター兼ウェブサイトの編集長を務めるイジー・カレンバ氏【写真:浜田洋平】

カレンバ氏が「大きな要因」と挙げたポイントとは

 チェコは身長201センチのサトランスキーが、唯一の現役NBAプレーヤー。米国戦では計28分の出場で両軍最多の17得点をマークし、世界最強国にも存在感を発揮した。さらに217センチのCオンドレイ・バルビンもゴール下に君臨する。高さも技術も優れたチェコ。カレンバ氏は日本の弱点を指摘した。

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「リバウンドだと思う。W杯のような試合では、リバウンドが大きな要因になる。これが一番大きな弱点だと思う。彼らのシュートは良い。サイズの問題だと思う」

 トルコ戦、シュートに精彩を欠いた日本はリングに弾かれたボールをことごとく奪い取られ、総リバウンド数は26-44と圧倒された。八村はチーム最多の7リバウンド。2日の前日練習後、日本のエースが「ディフェンスとリバウンド」と課題を挙げていた通り、ライバル国のメディアも理解している。

 最後に「勝つのはどちらか」という質問に、カレンバ氏は余裕の笑みを浮かべて答えた。「チェコだと信じているよ。僕たちは日本とトルコに勝ちたいと思っているからね。チェコのレポーターとしては、チェコだと言わなきゃね」。互いに1次リーグ突破には勝利が必要。特に第3戦に米国を残す日本にとって正念場。W杯での対欧州初勝利へ、運命の一戦は日本時間午後5時30分に幕を開ける。

(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)



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