大坂なおみの“涙のWインタ”に新旧全米女王が感銘 ナブラチロワ「これが未来よ」
テニスの4大大会最終戦・全米オープンは31日(日本時間9月1日)、女子シングルス3回戦で世界ランク1位・大坂なおみ(日清食品)が15歳コリ・ガウフ(米国)を6-3、6-0で破り、16強進出。試合後に涙したガウフを慰め、一緒にインタビューに立ったシーンは海外で大きな話題を呼んだが、女子テニス界のレジェンドも「これが未来よ」と感銘を受けている。
17年全米女王スティーブンスも反応「テニス界の手本となるサポート」
テニスの4大大会最終戦・全米オープンは31日(日本時間9月1日)、女子シングルス3回戦で世界ランク1位・大坂なおみ(日清食品)が15歳コリ・ガウフ(米国)を6-3、6-0で破り、16強進出。試合後に涙したガウフを慰め、一緒にインタビューに立ったシーンは海外で大きな話題を呼んだが、女子テニス界のレジェンドも「これが未来よ」と感銘を受けている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
大坂―ガウフ戦で繰り広げられた勝者と敗者の異例Wインタビュー、そして熱い抱擁は海外で感動を広げたが、これに反応したのは4大大会シングルス通算18勝のレジェンド、マルチナ・ナブラチロワ氏だ。自身のツイッターで「ココ・ガウフとナオミ・オオサカの素晴らしい資質。これが未来よ。この2人はなんて素晴らしいの!」と絶賛した。
レジェンドのみならず、現役選手であり、17年全米オープン女王のスローン・スティーブンス(米国)も反応した。「テニス界の手本となるサポート。素晴らしい」と称賛ツイートを発信。21歳の若き女王と15歳の超新星の2人が演じた感動的な振る舞いは、テニス界の未来を象徴するものとして、眩いほどのスポットライトを浴びることになった。
(THE ANSWER編集部)