準決勝ロドリゲス戦に続き、米国でもDAZNがライブ配信

　ボクシングWBA＆IBF世界バンタム級王者・井上尚弥（大橋）と5階級制覇王者ノニト・ドネア（フィリピン）が激突するワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ（WBSS）の決勝が、11月7日にさいたまスーパーアリーナで開催されるが、この頂上決戦が米国でスポーツチャンネル「DAZN」で生中継されることが決まった。

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　DAZN米国の公式サイトでは「ナオヤ・イノウエ、ノニト・ドネアが対決へ　キャリアを決める一戦とWBSSファイナルを見据える」と特集。そこで「11・7」決戦の配信決定を伝えている。

　DAZNは米国でWBSSの中継を行っており、衝撃の259秒KO劇となった5月の準決勝エマヌエル・ロドリゲス（プエルトリコ）との無敗王者決戦も中継。米国のボクシングファンの間でも、大きな反響を呼んでいた。

「フィリピンの閃光は日本のモンスターに初黒星をつけることができるのか？　ボクシングファンは11月7日のWBSSバンタム級大会決勝戦で知ることになる」

　決勝は現地時間東部時間で早朝、西部時間で深夜開催となる。米国のモンスターマニアは眠い目を擦りながらのライブ観戦になりそうだ。