羽生結弦、「SEIMEI」再演に海外も注目 66年ぶり偉業へ「世界を支配する五輪王者」
フィギュアスケート男子で66年ぶりの冬季五輪2連覇を目指す羽生結弦(ANA)。運命の平昌五輪シーズンのフリーで「SEIMEI」を2季ぶりに再演する。ファンから「神曲」と評される勝負曲を選択したことについて、海外メディアも「世界を支配する五輪王者がフリー曲を発表」と反応。躍進に導いた楽曲であることを紹介している。英スポーツメディア「insidethegames」が報じた。
進化を遂げた、あの「神曲」再び…五輪連覇へ英メディア注目「66年間で初の選手狙う」
フィギュアスケート男子で66年ぶりの冬季五輪2連覇を目指す羽生結弦(ANA)。運命の平昌五輪シーズンのフリーで「SEIMEI」を2季ぶりに再演する。ファンから「神曲」と評される勝負曲を選択したことについて、海外メディアも「世界を支配する五輪王者がフリー曲を発表」と反応。躍進に導いた楽曲であることを紹介している。英スポーツメディア「insidethegames」が報じた。
羽生が運命のシーズンに選んだのは、あの「神曲」だった。陰陽師をモチーフし、独特の世界観を創り出した「SEIMEI」を15-16年以来、2シーズンぶりに採用。あと半年を切った平昌五輪へ、再演で2つ目の金メダルを狙う。
前回王者の決断は日本のみならず、世界で反響を呼んでいる。「五輪王者のユヅル・ハニュウが2018年平昌フリーの楽曲を発表」との見出しで報じたのは、英スポーツメディア「insidethegames」だ。
「世界を支配する、そして、五輪王者であるユヅル・ハニュウは2018年平昌、フリープログラム曲の一部を発表した」
こうつづった記事では「すでに15-16年シーズンに使用したことがあり、国際的へと躍り出た」と躍進に導いた楽曲であることを紹介した。