松山、「涙のV逸」の裏で… 大健闘の「通算20アンダー」とは?
男子ゴルフの世界ランキング2位・松山英樹(レクサス)は全米プロゴルフ選手権で最終日に一時首位に立ちながら、逆転でV逸。5位に終わり、悔し涙を流していたが、今季の四大メジャーで大健闘の数字を残している。欧州ツアーが公式ツイッターで紹介している。
今季四大メジャー通算スコアで堂々2位、非優勝選手で最上位…欧州ツアーが紹介
男子ゴルフの世界ランキング2位・松山英樹(レクサス)は全米プロゴルフ選手権で最終日に一時首位に立ちながら、逆転でV逸。5位に終わり、悔し涙を流していたが、今季の四大メジャーで大健闘の数字を残している。欧州ツアーが公式ツイッターで紹介している。
涙で終わった松山の四大メジャー最終戦だったが、堂々と世界に誇れる結果を残していた。
欧州ツアーは「四大メジャーの予選通過者で最もロースコアを記録した選手」としてトップ5を公式ツイッターで紹介。四大大会の通算スコアで松山は首位と1打差の2位に入った。
初戦のマスターズは11位の1アンダー、続く全米オープンは2位の12アンダー、全英オープンは2アンダーで、先の全米プロゴルフ選手権は5アンダーで通算20アンダーをマークしている。
1位は全米オープンを制したブルックス・ケプラ(米国)の通算21アンダーで、全英オープンを制したジョーダン・スピース(米国)は10アンダーの5位。非優勝選手では最上位となり、いかに松山が大舞台で安定した成績を残しているかが見て取れる。