“夏男”ダルビッシュ、魔球連発の奪三振ショーに現地興奮「アメージング、ユウ」
米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手は27日(日本時間28日)、敵地メッツ戦に先発し、8回1失点7奪三振の快投で5勝目(6敗)を挙げた。球団は公式SNSで、ダルの魔球ばり変化球で演じた奪三振ショーを動画付きで公開。現地ファンの称賛を浴びている。
8回7Kで5勝目、日米通算2500Kにも到達
米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手は27日(日本時間28日)、敵地メッツ戦に先発し、8回1失点7奪三振の快投で5勝目(6敗)を挙げた。球団は公式SNSで、ダルの魔球ばり変化球で演じた奪三振ショーを動画付きで公開。現地ファンの称賛を浴びている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
夏を迎え絶好調のダルビッシュが、8月のラスト登板でまた快投を披露した。3点リードの6回2死一塁の場面では、デービスを83マイル(約134キロ)のワンバウンドするカーブでスイングアウトに仕留め、日米通算2500奪三振を達成した。
さらには7回先頭のパニックは低めの88マイル(約142キロ)のスプリットで空振り、続くフレージャーは87マイル(約140キロ)のカットボールで見逃しと、圧巻の3者連続三振を奪って見せた。
カブスは公式SNSに「ユウさん、ファイアー」と題し、この奪三振ショーを動画付きで公開。全ての球種がハイレベルな投球に、現地ファンも喝采を上げている。
「サイヤング、ダルビッシュ」
「アメージング、ユウ」
「ユウゥゥゥゥゥゥー」
「ビースト」
「ワオ」
「2018年は軽視してすまなかった」
「素晴らしい登板!」
「ユウは今夜、素晴らしかった」
「彼はよかった!」
今季最長の8回を投げて、チームの勝利に貢献したダルビッシュ。圧倒的な投球で連敗脱出に導いている。
(THE ANSWER編集部)