ゴロフキン、「10.5」にデレフヤンチェンコ戦に合意 村田諒太との年内対戦は消滅
ボクシングの元世界ミドル級3団体王者、「GGG」ことゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が10月5日にIBF世界ミドル級王座決定戦でセルゲイ・デレフヤンチェンコ(ウクライナ)との対戦に合意したと米スポーツ専門局「ESPN」が報じた。会場はマディソン・スクエア・ガーデンを予定しているという。
IBF王座決定戦で対戦合意と「ESPN」が報道
ボクシングの元世界ミドル級3団体王者、「GGG」ことゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が10月5日にIBF世界ミドル級王座決定戦でセルゲイ・デレフヤンチェンコ(ウクライナ)との対戦に合意したと米スポーツ専門局「ESPN」が報じた。会場はマディソン・スクエア・ガーデンを予定しているという。
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IBF同級王座を保持していた「カネロ」ことサウル・アルバレス(メキシコ)が指名挑戦者のデレフヤンチェンコとの交渉がまとまらず、今月に入ってIBFが王座を剥奪。IBFは、同級1位デレフヤンチェンコと同級3位ゴロフキンの王座決定戦の指令を出し、両陣営で合意した模様だ。
21日(日本時間22日)に正式契約し、翌22日(同23日)に試合会場となるマディソン・スクエア・ガーデンで会見が行われる見通しと記事では伝えている。ゴロフキンを巡ってはWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が対戦を熱望していたが、今回の合意により、年内の激突の可能性はなくなった。
(THE ANSWER編集部)