本塁打を巡って… 少年ファンの挑発行為に米苦言「敬意がない」「親はどこだ?」
米大リーグである少年ファンの行いが波紋を呼んでいる。左翼席でぎりぎりフェンスを越えたボールをキャッチ。左翼手が腕を伸ばせば捕球できそうな打球だったが、これを阻止した格好となり、さらにその左翼手を“挑発”。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が映像を公開。
本塁打をファンが“アシスト”…その後の挑発行為を問題視する声
米大リーグである少年ファンの行いが波紋を呼んでいる。左翼席でぎりぎりフェンスを越えたボールをキャッチ。左翼手が腕を伸ばせば捕球できそうな打球だったが、これを阻止した格好となり、さらにその左翼手を“挑発”。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が映像を公開。ファンからは「彼らには敬意がない」などと苦言を呈されている。
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7日(日本時間8日)のパイレーツとブルワーズの一戦。問題のシーンは3回だった。1死で打席に入ったパ軍のスターリングズの打球は左翼へ。フェンスを越えるか……。ぎりぎりのところまでブ軍の左翼手グリシャムが追いかけ、フェンス際でジャンプ。しかし、次の瞬間だった。
なんと最前列にいたパイレーツファンの少年がボールを捕球してしまったのだ。そして、数人の少年グループはグリシャムを挑発するような行動に。リプレーを確認すると、グリシャムのグラブがギリギリ届きそうな位置だっただけに、スーパープレーを阻止された格好になった。
実際のシーンの一部始終を「Cut4」が公式SNSで動画で公開。すると目の当たりにしたファンは少年グループに対して、苦言を呈するような声が上がっている。