「19」0「8」… フェデラー、全英優勝トロフィーを「アーサー」と命名した理由
男子テニスシングルス世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(スイス)は、先のウィンブルドンで大会史上単独トップとなる8度目の優勝を飾ったが、栄光のトロフィーを「アーサー」と命名した。その理由を巡るツイッター上でのやりとりが話題を呼んでいる。
「なぜ彼をアーサーと呼んでいるか、分かるかな?」、その問いかけにファンは…
男子テニスシングルス世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(スイス)は、先のウィンブルドンで大会史上単独トップとなる8度目の優勝を飾ったが、栄光のトロフィーを「アーサー」と命名した。その理由を巡るツイッター上でのやりとりが話題を呼んでいる。
フェデラーは29日に自身のツイッターを更新。テラスと思われる場所で、きれいな夜景をバックにライトアップされた花の隣で輝きを放つウィンブルドンの優勝トロフィー写真を公開し、「ディナーのテーブルでトロフィーのアーサーと一緒なんて素晴らしい」とメッセージを添えた。
さらに、続く投稿で「なぜ彼をアーサーと呼んでいるのか、分かるかな?」と約800万人のフォロワーに呼びかけた。
すると、ファンは即座に反応し、瞬く間にコメント欄は埋め尽くされている。
「なぜなら、USオープンの優勝トロフィーをアーサー・アッシュ・スタジアムコートで掲げたから」
「アーサー・アッシュと関係しているのかしら?」
「キング・アーサー?」
「アーサーはイギリスの王。そして、あなたはウィンブルドンのキング」
「8代目の英国の王、ヘンリーにちなんで、ヘンリーと命名すると思ったのだけれど」