キリオス、天敵ジョコTシャツの名前消す「×」落書き 海外波紋「恥ずべき行為だ!」
男子テニスのシティ・オープンはシングルス2回戦で世界ランク52位ニック・キリオス(オーストラリア)が同206位タイソン・クイアトコウスキー(米国)を7-5、6-4で下して初戦突破を決めたが、大会前にある騒動で波紋を呼んでいる。
シティOP前の投稿動画が物議、「NOVAK」の名前消してドヤ顔「本当に子供じみている」
男子テニスのシティ・オープンはシングルス2回戦で世界ランク52位ニック・キリオス(オーストラリア)が同206位タイソン・クイアトコウスキー(米国)を7-5、6-4で下して初戦突破を決めたが、大会前にある騒動で波紋を呼んでいる。自身のインスタグラムで、ある男性ファンが着ていた世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の名前入りTシャツに「×」と落書きした動画を投稿。「恥ずべき行為だ!」「本当に子供じみている」と辛辣な声が上がっている。
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シティ・オープン初戦を快勝発進したキリオス。しかし、大会前のある行動が物議を醸している。発端となったのは、自身のインスタグラムで投稿した1本の動画だった。
白のTシャツを着た男性。その胸元に「NOVAK」とデザインされた文字がある。すると、ここにマジックを持ったペンが伸び、あろうことか「NOVAK」の部分に波を打つようにぐちゃぐちゃと落書き。挙げ句の果てに大きくバツ印を書き込んだ。引いた映像になるとペンの持ち主が判明。なんと、キリオス自身だったのだ。
真意は定かではないが、ジョコビッチに対して侮辱する行為。すぐさま海外メディアが反応し、映像が拡散されている。米スポーツ専門局「ESPN」英国版公式ツイッターは「ニック・キリオスがノバク・ジョコビッチにまたもや攻撃」とつづり、動画付きで公開。目の当たりにした海外ファンは唖然とし、コメントを寄せている。