東京五輪メダル候補 日本人を母に持つ21歳超新星が米で話題「すぐにスターの仲間入り」
9月にドーハで行われる陸上の世界選手権の代表選考を兼ねた全米選手権で、日本にルーツを持つ選手が400メートル決勝で2位に入り、世界陸上の出場権を掴み取った。現地では新星として大きな期待を寄せられ、東京五輪でもスポットライトを浴びそうなのは、マイケル・ノーマンだ。21歳で日本人は母を持つスプリンターは、現地でも特集されている。
9月の世界陸上では注目必至、マイケル・ノーマンを現地特集
9月にドーハで行われる陸上の世界選手権の代表選考を兼ねた全米選手権で、日本にルーツを持つ選手が400メートル決勝で2位に入り、世界陸上の出場権を掴み取った。現地では新星として大きな期待を寄せられ、東京五輪でもスポットライトを浴びそうなのは、マイケル・ノーマンだ。21歳で日本人の母を持つスプリンターは、現地でも特集されている。
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大坂なおみや、八村塁、サニブラウン・ハキーム――。両親のどちらかが日本にゆかりを持つ選手が各地で注目を浴びる中で、今、米陸上界で脚光を浴びているのがノーマンだ。米国籍の21歳はスプリンター王国の米国でも、次世代のスターとして熱い視線を送られている。
米国代表のオフィシャルサイト「TEAM USA」では五輪で金メダル6個を獲得しているアリソン・フェリックスや、現世界王者ジャスティン・ガトリンを「スター」と表現。そして続く、超新星としてノーマンを特集している。
記事では「すぐにも彼らの仲間入りをするであろう、あまりよく知られていない2人の選手がいる。ライ・ベンジャミンとマイケル・ノーマンは米国代表で複数メダル獲得する可能性がある」と若い2人の名前を挙げてフォーカスしている。