ファン衝撃 175cm元NBA選手の“背中転がしドリブル”に感嘆の嵐「オーマイガー」
かつて、身長175センチながらNBAスラムダンクコンテストで史上最多となる3度の優勝を記録した“小さな巨人”が、トリッキーなボールさばきで観衆を魅了した。本人自ら公式インスタグラムでその模様を収めた動画を紹介。相手選手の背中でボールを転がして抜き去る曲芸に、ファンは「オーマイガー」「最高だよ」と衝撃を受けている。
ロビンソンがエキシビションで相手の背中を使ったトリッキーな技を披露
かつて、身長175センチながらNBAスラムダンクコンテストで史上最多となる3度の優勝を記録した“小さな巨人”が、トリッキーなボールさばきで観衆を魅了した。本人自ら公式インスタグラムでその模様を収めた動画を紹介。相手選手の背中でボールを転がして抜き去る曲芸に、ファンは「オーマイガー」「最高だよ」と衝撃を受けている。
ストリートボーラー顔負けの超絶テクニックがフォーカスされたのは、アメリカ出身の元NBA選手、ネイト・ロビンソンだ。
22日にカナダのバンクーバーで行われたプロアマ混合のエキシビションマッチ、会場となったフレーザーバレー大学の体育館が沸いたのは、33歳のロビンソンがボールを持ったシーンだった。
コート左側で踊るようにドリブルをし始めたロビンソンは、体の前でボールを左右に動かして間合いを取ると、前方に向かってジャンプ。自身よりも大きい相手の背中でボールを転がして抜け出し、そのまま間髪入れずにそのまま後方に下がりながらシュートを放った。大きな弧を描いたボールはリングへと吸い込まれるとともに、ファウルを誘い、鮮やかな3点プレーを完成させた。
会場に駆け付けたファンも、あまりの一瞬の出来事に興奮。試合中にもかかわらずロビンソンを囲み、笑顔と拍手でスーパープレーを称えた。