年間最優秀パパか 観客が“抱きながらHR素手捕球”に米驚き「赤ちゃんまだ寝てる!」
米大リーグで観客の男性がホームランボールを素手でダイレクトキャッチ。しかも、腕には眠っている赤ん坊がいながら、それを起こすことなく、捕球するという“超美技”を演じた。実際のシーンを米メディアが「パパ・オブ・ザ・イヤー」と題して動画付きで公開し、「真のMVP」「最高の瞬間、そしてパフォーマンス」「赤ちゃんまだ寝てる!」と話題を集めている。
サンドバルの本塁打を観客がキャッチ、反対の腕の中で驚きの光景が…
米大リーグで観客の男性がホームランボールを素手でダイレクトキャッチ。しかも、腕には眠っている赤ん坊がいながら、それを起こすことなく、捕球するという“超美技”を演じた。実際のシーンを米メディアが「パパ・オブ・ザ・イヤー」と題して動画付きで公開し、「真のMVP」「最高の瞬間、そしてパフォーマンス」「赤ちゃんまだ寝てる!」と話題を集めている。
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ある意味、選手より難しいキャッチだったか。1人の観客がスーパープレーを演じたのは、26日(日本時間27日)に行われたジャイアンツ―パドレスの一戦だった。試合は延長戦に突入し、1-1で迎えた11回だ。ジャイアンツの6番サンドバルが放った打球は夜空に高々と舞い上がり、レフト方向へ。フェンス際、左翼手がジャンプ一番、グラブを伸ばすが、打球はその上だ。
最前列のファン2人も腕を伸ばしたさらに後ろから現れたのは一本の右手。それも、素手だ。落ちてきたボールを綺麗にキャッチしたのだが、驚きは反対の左腕だ。なんと赤ちゃんを抱いたまま。よく見ると長い試合に疲れたのか、すやすやと眠ったままだ。大歓声が沸き起こり、体を伸ばしてなお、起こさなかったキャッチは“超美技”と言っていいだろう。
満面の笑みでボールを掲げる男性ファンと、可愛らしい寝顔の赤ちゃんのコントラストが中継映像に映り、米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式インスタグラムは「ホームランキャッチ 腕に赤ちゃん パパ・オブ・ザ・イヤー」とつづって実際のシーンを動画付きで公開。すると、目の当たりにした米ファンも続々と驚きの声を漏らしている。