世界1位返り咲きのフクヒロ 2週連続Vに向けて初戦完勝「もう気持ちを切り替えて」
バドミントンの国際大会「ダイハツヨネックスジャパンオープン2019」は、24日に第2日を行い、女子ダブルスの福島由紀、廣田彩花組(日本ユニシス)は、2-0(21-8、21-8)でエカテリーナ・ボロトワ、アリナ・ダフトレワ組(ロシア)を破って2回戦進出を決めた。
前週の優勝で世界ランク1位返り咲き、連勝へ好発進
バドミントンの国際大会「ダイハツヨネックスジャパンオープン2019」は、24日に第2日を行い、女子ダブルスの福島由紀、廣田彩花組(日本ユニシス)は、2-0(21-8、21-8)でエカテリーナ・ボロトワ、アリナ・ダフトレワ組(ロシア)を破って2回戦進出を決めた。
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第1ゲームは、2人の連続攻撃を嫌う相手のクリアがアウトになるケースが多く、スムーズに得点を重ねた。11-3の折り返しから試合の主導権を渡さずに展開。最後は福島がパワフルなスマッシュを決めて21-8で仕留めた。第2ゲームも相手にペースを譲ることなく、安定した試合運びを見せ、同じ点数でゲームを物にし、ストレートで勝利を収めた。
福島は「先週は優勝できたけど、もう気持ちを切り替えて、ジャパンオープンを優勝しようという気持ちで大会に入っている。良い形で入れて良かった。第1ゲームは少しミスが出たけど、修正できた」と手ごたえを話した。
「フクヒロ」ペアは、前週のインドネシアオープンで優勝。年間に3大会しか行われないBWFワールドツアー最高峰のスーパー1000での優勝だ。前週の結果が反映された最新世界ランクが前日に発表され、2人は世界ランク2位から1位へ返り咲いた。