伝説が蘇る… パッキャオの“アリ・シャッフル”に海外脚光「アリが憑依した!」
繰り出したのはサーマンの挑発が理由「パッキャオは不快に感じていた」
「リング上で傲然とするイメージはマニー・パッキャオのイメージとほとんど結びつかないが、フィリピンの世界王者はタイトルマッチの序盤である動作を炸裂せざるを得なかった。モハメド・アリを想起させるように、シャッフルをやってのけたのだ」
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真面目なレジェンドが繰り出したファイト中のド派手なダンス。試合前にサーマンによる度重なる挑発が理由にあったという。記事では、こう報じている。
「サーマンは週末のファイトの前に度重なるトラッシュトークを仕掛け、パッキャオは不快に感じていた。パッキャオ陣営の誰もが、そして、本人もサーマンの不敬ぶりを認識していた」
米スポーツ専門メディア「スポルティング・ニュース」の公式ツイッターでもダンス動画とともに、「マニー・パッキャオはリング上で本当にエンジョイしている」というメッセージをダンスポーズの絵文字三連発とともに紹介するなど、脚光を浴びせていた。
不惑にして衰え知らずのパッキャオ。高速のハンドスピードのみならず、華麗な舞いでも世界中に健在ぶりをアピールしていた。
(THE ANSWER編集部)