“黄金の左足”久保建英、上々デビュー マルカ紙賛辞「ゲーム読む力は突出していた」
海外サッカーのスペインリーグ1部レアル・マドリードに加入した日本代表MF久保建英が20日(日本時間21日)、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)初戦のバイエルン・ミュンヘンで後半から出場。レアルデビューを飾った。17分にはスルーパスで絶好機を演出するなど、輝きを放った18歳の至宝。スペイン紙も「黄金の左足」「最も良かった」などと絶賛している。
スペイン紙がデビュー戦を特集、「黄金の左足」と題して脚光
海外サッカーのスペインリーグ1部レアル・マドリードに加入した日本代表MF久保建英が20日(日本時間21日)、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)初戦のバイエルン・ミュンヘンで後半から出場。レアルデビューを飾った。17分にはスルーパスで絶好機を演出するなど、輝きを放った18歳の至宝。スペイン紙も「黄金の左足」などと絶賛している。
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上々のデビューだった。後半から背番号26を着けてピッチに登場した久保。見せ場がやってきたのは17分。中央でパスを受けると、ヴィニシウスへスルーパスを供給し、絶好機を演出するなど、45分間のプレーで存在感を発揮した。
デビューを受けて、スペイン紙「マルカ」も特集。「黄金の左足」と題した記事では、久保の活躍をトップで伝えた。
記事では「後半に入り出場したクボは好プレーを披露」とレポートし、「後半に背番号26を背負って出場したクボは、彼の年齢にしては堂々としていた。最も良かったのは彼の左足だ。ボールの扱いは見事で、ゲームを読む力は突出していた」と拍手を送っている。
さらにBチームは「彼にとって物足りないだろう」とトップチームで十分にプレーできると素質に太鼓判。「クボ、本人はタケと呼ばれたいみたいだが、彼はクラックだ」と賛辞を並べている。
試合には敗れたが、デビュー戦でインパクトを残した久保。“白い巨人”で確かな一歩を歩み出した。
(THE ANSWER編集部)