米6歳コーチ、大暴れの退場劇が反響拡大 米メディアも続々報道「極めてキュートだ」
実はノースウッドリーグの退場記録を保持
可愛すぎる退場劇を公開したチームの公式ツイッター。動画は140万回以上再生されるなどバズっているが、米メディアも続々報じている。米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」では「野球チームの6歳“ドレイクコーチ”が退場後に強烈な抗議」と題してフォーカスしている。
記事では「大学選手のサマーリーグであるノースウッドリーグのカラマズー・グラウラーズには最も可愛らしいコーチがいる」としてドレイクコーチを特集。6歳のアシスタントコーチは先週、マウンドで投手を激励する姿がツイッターで急速に広まり、SNS界隈で注目の存在になったと言及。そして今回の退場劇をレポートしている。
「しかし今週、ドレイクコーチは活動を再開。彼は審判と折り合いをつける気分ではなかった。カラマズー・グラウラーズはドレイクコーチが退場後、癇癪を起す映像をシェアした。明らかに、悪気の無い冗談ではあるが、ドレイクコーチはバットを投げ、ボールの入ったバケツをグラウンドにまき散らすなど、史上最も激しく非難していた」
さらに記事によると、ドレイクコーチは同リーグの退場記録を保持しているようで、実はこの行動は目新しいものではない様子。それでも「極めてキュートだ」とも続けている。
米スポーツ専門局「ESPN」も公式インスタグラムに動画つきで公開し、「この6歳は退場処分を受け、それに見合うだけの行動をとった(笑) バット投げ、帽子を叩きつけ、怒り狂った」とタイトルをつけて脚光を浴びせている。米メディアもその可愛らしい姿に虜になっているようだ。
(THE ANSWER編集部)