米6歳コーチ、大暴れの退場劇が反響拡大 米メディアも続々報道「極めてキュートだ」
米国の大学野球で今、脚光を浴びている存在がいる。6歳にして監督や選手から「ドレイクコーチ」として親しまれている。そんな名物6歳児が猛抗議して退場処分を受けるシーンが話題に。ドレイクコーチが所属するカラマズー・グラウラーズが動画付きで公開。ファンには「本日最高の光景」などと笑撃を与えていたが、米メディアも「極めてキュートだ」となどと続々報じるなど、反響が広がっている。
6歳の「ドレイクコーチ」の退場劇を米メディアも続々報道
米国の大学野球で今、脚光を浴びている存在がいる。6歳にして監督や選手から「ドレイクコーチ」として親しまれている。そんな名物6歳児が猛抗議して退場処分を受けるシーンが話題に。ドレイクコーチが所属するカラマズー・グラウラーズが動画付きで公開。ファンには「本日最高の光景」などと笑撃を与えていたが、米メディアも「極めてキュートだ」となどと続々報じるなど、反響が広がっている。
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米国で脚光を浴びているのは、カレッジサマーリーグのグラウラーズの6歳の少年コーチだ。所属先が実際の試合中のシーンを公開しているが、その振る舞いや堂々たるものだ。
15日(日本時間16日)の試合中だった。7回、判定を巡って納得のいかないドレイクコーチがベンチから登場。身振り手振りでアンパイアに猛抗議。小さな体を目一杯使って訴えるも、判定は変わらない。ドレイクコーチは審判の周りを一周し、そして足で砂をかけ始めたのだ。
すると、この悪態に審判は退場を宣告。ふてくされるようにダグアウトに引き上げるドレイクコーチだが、これで終わらない。今度は自身の背丈ほどのバットを持ち出し、グラウンドに放り投げていく。4本投げても怒りの収まらない6歳は今度はボールを持ち出し、一気にぶちまけた。
さらにはホームベース付近に歩み寄ると、脱いだ帽子を地面にぴしゃりとたたきつけたのだ。あまりに小さなコーチの怒り爆発シーンに、観衆は大爆笑。本人も発散し落ち着いたのか、再びダグアウトに引き上げていった。