村田諒太、ブラントともに計量一発パス! 村田は72.3キロ、直前減量で準備万端
7月12日に行われるWBA世界ミドル級(72.5キロ以下)タイトルマッチ(エディオンアリーナ大阪)の前日計量が11日、大阪市内のホテルで行われ、両者とも一発パスした。前王者・村田諒太(帝拳)は72.3キロ、王者ロブ・ブラント(米国)は72.2キロ。村田は昨年10月に米ラスベガスで行われた試合でブラントに王座を奪われ、約9か月ぶりの再戦の舞台が整った。
村田72.3キロ、ブラント72.2キロ
7月12日に行われるWBA世界ミドル級(72.5キロ以下)タイトルマッチ(エディオンアリーナ大阪)の前日計量が11日、大阪市内のホテルで行われ、両者とも一発パスした。前王者・村田諒太(帝拳)は72.3キロ、王者ロブ・ブラント(米国)は72.2キロ。村田は昨年10月に米ラスベガスで行われた試合でブラントに王座を奪われ、約9か月ぶりの再戦の舞台が整った。
村田は再起戦に向け、試合直前まで練習をするために減量開始時期を通常より遅らせた。約1週間前から本格的に体重を落とし、9日に大阪入り後は同門の元WBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃氏のジムで調整。明るい口ぶりや笑顔に順調な様子を見せていた。
減量苦の少ないブラントは、今回から新しい栄養士を帯同させ、一日3食しっかりと食事をしながら体を動かして調整していた。
(THE ANSWER編集部)