メイウェザー、“初KO負け”の転倒シーンを海外続々報道「完全破壊」「屈辱的な敗戦」
ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)。50戦無敗の戦績が示す通りボクシングでは無敵を誇ったが、他競技では必ずしも敵無しではなかったようだ。米国でのチャリティーバスケに参加した際、マッチアップした相手に翻弄され、倒されてしまう場面を英BBCが動画で公開。ファンを驚かせていたが、米メディアもメイウェザーのまさかのシーンを続々報道するなど、反響が広がっている。
“ボーンコレクター”にアンクルブレイクされるシーンが反響拡大
ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)。50戦無敗の戦績が示す通りボクシングでは無敵を誇ったが、他競技では必ずしも敵無しではなかったようだ。米国でのチャリティーバスケに参加した際、マッチアップした相手に翻弄され、倒されてしまう場面を英BBCが動画で公開。ファンを驚かせていたが、米メディアもメイウェザーのまさかのシーンを続々報道するなど、反響が広がっている。
“超人”メイウェザーも万能ではない。8日(日本時間9日)にカリフォルニア大ロサンゼルス校で行われたチャリティーでバスケコートに登場。黒のユニホームに背番号77を背負いプレーしたのだが、マッチアップしたのはストリートで名が通っているラリー・ウィリアムズ(米国)だった。“ボーン・コレクター”の異名で知られる相手にドリブルで翻弄され、フェイントで切り返されたところで、バランスを崩して転倒。アンクルブレイクを食らい、シュートをあっさりとリングに通されてしまった。
リング上では圧倒的な身体能力とスピードで相手のパンチをかわし続けるメイウェザーだが、コート上では勝手が違った様子。相手は“本職”だけに、仕方のないところ。メイウェザーも苦笑いだったが、海外メディアはメイウェザーの転倒シーンにフォーカスして、次々と報じている。
CBSスポーツは「フロイド・メイウェザーがチャリティーマッチで足首を破壊される」の見出しで報じ、「“ボーン・コレクター”がエグいクロスオーバーで、メイウェザーを完全破壊」とウィリアムズの得意プレーに脚光を浴びせ、メイウェザーが破壊されたと伝えている。