井上尚弥は「とてつもない」とパヤノ参謀が称賛 ネリには警告「かかってこい」
パッキャオ前座で脚光浴びる一戦「かかって来いと言いたい」
カイセド氏はこう語った。井上のあまりに強さで舐められた格好となったドミニカの猛者だが、3月のバスケス戦でパヤノは貫禄の勝利で期待の新鋭を返り討ちに仕留めた。試合後には「オレは誰かの踏み台じゃない」と貫禄十分に振り返っていた。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
昨年3月の山中慎介とのタイトルマッチでは試合前日計量での体重超過でタイトル剥奪の憂き目を見たネリ。パヤノ陣営は、返り討ちにするべく闘志を燃やしている。
「そうだな、かかって来いと言いたい。バスケス陣営が狼の群れの前に獲物を投げ出すというミスを犯した。そして、今、ネリが(バスケスと)同じ教訓を学ぶところだ」
米国では6階級制覇王者でWBA世界ウェルター級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)と同級スーパー王者キース・サーマン(米国)の統一戦の前座として、米FOXテレビの「ペイ・パー・ビュー」で生中継される一戦。注目の舞台で、問題児ネリを叩きのめすつもりだ。
(THE ANSWER編集部)