2冠制覇の堀口恭司、凱旋試合は8.18の「RIZIN18」 「倒しに行きます」と気合十分
世界初のベラトール&RIZINの2冠王者となった総合格闘家の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が8月18日の「RIZIN18」で凱旋試合を行うことが決まった。相手は25歳の朝倉海(トライフォース赤坂)。米国でトレーニングを続ける堀口はコメントを発表し、「しっかり気合入れて倒しに行きます」と意気込んでいる。
8月18日に朝倉海との対戦が決定
世界初のベラトール&RIZINの2冠王者となった総合格闘家の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が8月18日の「RIZIN18」で凱旋試合を行うことが決まった。相手は25歳の朝倉海(トライフォース赤坂)。米国でトレーニングを続ける堀口はコメントを発表し、「しっかり気合入れて倒しに行きます」と意気込んでいる。
先月14日にベラトール世界バンタム級タイトルマッチで王者のダリオン・コールドウェル(米国)を下し、初の2冠王者となった堀口。次戦の相手はアウトサイダー出身で、RIZINでは現在4連勝中の朝倉に決定。堀口は「良い選手なので、しっかり自分も気合入れて倒しに行きます」とコメントした。
相手の印象については「寝技、立ち技どれがとかではなく全て、『総合格闘技ができる選手』いう印象です」と評価。2冠戴冠後については、「ベラトールのダメージもなく、調子はまぁまぁ、う~ん、普通です(笑)。今は特にこれと言った注力しているものは無いんですが、寝技、立ち技、全般的に練習をしています」と話している。
2本のベルトを手にしての凱旋試合は初めての愛知(ドルフィンズアリーナ)。「名古屋は初めてなので、名古屋のファンの方々にも良い試合、総合格闘技好きになってもらえるような試合をしてもらいたいと思います」とインパクトを残す試合を誓った。
(THE ANSWER編集部)