フィギュア五輪選手が壮絶な過去告白 “余命24時間”の危機「打ちのめされました」
フィギュアスケートの海外女子選手が急病により、“余命24時間”という命の危険から手術を経て復活し、平昌五輪出場したという壮絶な過去を告白。英紙「デイリーメール」が当時の病床写真とともに伝えている。
平昌五輪イスラエル代表26歳、英メディア報道「医師は24時間生きられないと…」
フィギュアスケートの海外女子選手が急病により、“余命24時間”という命の危険から手術を経て復活し、平昌五輪出場したという壮絶な過去を告白。英紙「デイリーメール」が当時の病床写真とともに伝えている。
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壮絶な過去を明かしたのは、イスラエル代表として平昌五輪に団体戦出場した26歳エイミー・ブキャナンだ。デイリーメール紙が「オリンピック出場フィギュアスケーターが腸が絡まって壊死し、医師が彼女の腸を3フィート(約90センチ)切除した後、余命24時間を宣告された」とセンセーショナルな見出しで報じている。
記事によると、ブキャナンは2014年6月の夜、眠れないほどの強い腹痛に襲われた。母に連れられ、地元の米マサチューセッツ州のレキシントンにある病院で救急対応を受け、そのまま緊急手術を実施。CTスキャンで撮影された写真には腸が絡み合う様子が克明に映し出されたという。
約90センチの腸は敗血症により、壊死状態と宣告され、切除を受けた。記事では「医師は最初、彼女は24時間以上は生きられないだろうと考えていたそうだが、手術を見事に乗り越えた」と記述。生命に危険が及ぶ、極めて重篤な状態だったようだ。しかし、ブキャナンは復活を遂げている。