松山は「新たな血脈」 全英V候補に英紙選出「次のステップ踏む準備できている」
「3人の国際選手」で松山登場…メジャー初Vへ「バークデールが格好の舞台となる」
米国勢としては1位のダスティン・ジョンソン、3位のジョーダン・スピース、10位のリッキー・ファウラーが登場。そして、「3人の国際選手」の中で、6位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、35位のブランデン・グレース(南アフリカ)とともに松山が筆頭で登場する。
「昨年、最後の5大会のうち4度優勝。そこから熱は冷めているが、それでも1度優勝し、先月のUSオープンでは2位につけた」。寸評では、昨年終盤からの充実ぶりを高く評価した。
また、優勝候補に挙がる理由としては、以下のようにつづっている。
「今や次のステップを踏む準備ができているように見える。1971年にアジア勢のミスター・ルーが1971年に準優勝に輝き、地元のファンを魅了したバークデールが格好の舞台となるだろう」
台湾の名手で「ミスター・ルー」の名前で世界的な知名度を誇った呂良煥が2位に躍進した今回のコースこそ、松山のメジャー初優勝の舞台としてふさわしいと報じている。