死球寸前からの衝撃… 曲がり過ぎスライダーに米驚愕「サンチェスが怯えてる」
米大リーグ、レイズのチャズ・ロー投手の驚愕の変化球が話題を呼んでいる。6日(日本時間7日)のヤンキース戦で、4番のゲーリー・サンチェスをのけ反らせながらもストライクゾーンへ曲げてくるスライダーを、MLBが動画付きで公開。ファンを「見た中で最もえげつない球」などと驚かせている。
レイズの右腕・ローの超変化スライダーが話題「肘に当たるかと」
米大リーグ、レイズのチャズ・ロー投手の驚愕の変化球が話題を呼んでいる。6日(日本時間7日)のヤンキース戦で、4番のゲーリー・サンチェスをのけ反らせながらもストライクゾーンへ曲げてくるスライダーを、MLBが動画付きで公開。ファンを「見た中で最もえげつない球」などと驚かせている。
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体に向かってきたはずのボールがストライクに。サンチェスからすると、一瞬理解に苦しんだかもしれない。
6回無死でサンチェスと対峙したロー。フルカウントからの6球目は、右打者の体に当たりそうなところから手元で急激に変化。真ん中の高めに決まる、81マイル(約130キロ)の超変化スライダーだった。
サンチェスが思わず腰を引いてしまうほどのスライダーを、MLBが動画付きで公開。ファンからは驚愕の声が続出している。
「僕が見た中で最もえげつない球」
「ヤンキースファンだが、えげつないな」
「サンチェスの魂が一瞬、肉体から離れた」
「ウィッフルボールのようだ」
「非現実的」
「サンチェスが怯えている」
「フェアじゃない」
「これは違法だ」
「肘に当たるかと思ったよ」
驚きの1球でサンチェスを見逃し三振に仕留めたロー。この回を無失点に切り抜け、チームのサヨナラ勝ちに貢献している。
(THE ANSWER編集部)