「スロー・オブ・ザ・イヤー」の声も 鬼肩バズーカ送球に称賛続々「尋常じゃない」
米大リーグで外野からのとんでもない返球が話題を呼んでいる。ツインズの左翼手マーウィン・ゴンザレスが左翼線への打球をさばくと、そのまま本塁へ返球。生還を狙った一塁走者を見事に刺すシーンを、MLBが公式インスタグラムで動画付きで公開。ファンからは「とてつもないキャノン」「尋常じゃない」など喝さいが上がっている。
ツインズのゴンザレスの送球が「とてつもないキャノン」と大反響
米大リーグで外野からのとんでもない返球が話題を呼んでいる。ツインズの左翼手マーウィン・ゴンザレスが左翼線への打球をさばくと、そのまま本塁へ返球。生還を狙った一塁走者を見事に刺すシーンを、MLBが公式インスタグラムで動画付きで公開。ファンからは「とてつもないキャノン」「尋常じゃない」など喝さいが上がっている。
アスレチックスが2点をリードした5回1死一塁。打者のラウレアーノの打球は左翼線へ。やや右寄りに守っていたゴンザレスはクッションボールを処理する間に、一塁走者のキャンハは三塁を蹴って本塁に突入した。
ゴンザレスは捕ってからが速かった。素手でボールを掴むと、そこからバズーカ送球。ワンバウンドで捕手のミットに収まり、見事に走者をアウトに仕留めたのだ。これぞメジャーと言う鬼肩を、MLBは「完璧な送球なんて存在しな…」とジョークっぽく記し、動画で公開。目の当たりにしたファンからは喝采が上がっている。
「とてつもないキャノン」
「これは尋常じゃない」
「確実に今まで見た中で5本の指に入る送球」
「彼が俺らのチームに必要だ」
「スロー・オブ・ザ・イヤーだ」
「一体どうやったんだ」
「外野からのカメラで見ると、これはとんでもないな」
動画は公開から4時間で再生回数は40万回を突破。試合には敗れたが、強烈なインパクトを残したスーパー送球だった。
(THE ANSWER編集部)