初日から大会No.1美技候補!? “背面パッシングショット”に喝采「才能ありすぎ」
テニスの4大大会第3戦、ウィンブルドンは1日、男子シングルス1回戦で世界ランク45位のパブロ・クエバス(ウルグアイ)が同91位のダミル・ジュムール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に4-6、7-6、2-6、6-4、6-2でフルセットの末に勝利した。大会公式が「プレー・オブ・ザ・デイ」として脚光を浴びせているのが、クエバスの見事な背面ルールックウイナーだ。動画で公開するや、瞬く間に大反響。早くも「ショット・オブ・ザ・トーナメント候補だ!」と称賛の声が上がっている。
33歳クエバスの超絶ショットを大会は初日のベストプレーに認定
テニスの4大大会第3戦、ウィンブルドンは1日、男子シングルス1回戦で世界ランク45位のパブロ・クエバス(ウルグアイ)が同91位のダミル・ジュムール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に4-6、7-6、2-6、6-4、6-2でフルセットの末に勝利した。大会公式が「プレー・オブ・ザ・デイ」として脚光を浴びせているのが、クエバスの見事な背面ルールックウイナーだ。動画で公開するや、瞬く間に大反響。早くも「ショット・オブ・ザ・トーナメント候補だ!」と称賛の声が上がっている。
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初日から大会No.1ショット候補が飛び出した。超絶技巧で魅せたのは、アルゼンチンの33歳クエバスだ。
最終セットの第6ゲーム、自身のサービスからのラリー。クエバスはネットプレーで決めに行くが、相手の巧みなロブで頭上を狙われ後退。一転ピンチに陥った……ように見えた次の瞬間だった。
背走しながら、ノールックで角度をつけたショット。逆に前に出ていたジュムールの脇を抜く、見事なウイナーを決めたのだ。