大谷翔平、投手も顔こわばる“右手一本弾”に米ファン唖然「イチロー彷彿させる」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は30日(日本時間1日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場し、今季初の1試合2発を放った。口火を切った4回の11号ソロは泳がされながら、ほぼ右手一本で右中間に叩き込む衝撃弾。投手も呆然となった一発をエンゼルスも動画付きで公開。「イチローを彷彿させる」と米ファンも唖然としている。
右手一本でフェンスオーバー、「心に留めておいて、彼は投手だ…」の声
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は30日(日本時間1日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場し、今季初の1試合2発を放った。口火を切った4回の11号ソロは泳がされながら、ほぼ右手一本で右中間に叩き込む衝撃弾。投手も呆然となった一発をエンゼルスも動画付きで公開。「イチローを彷彿させる」と米ファンも唖然としている。
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エンゼルスファンでさえ、驚きが収まらない。衝撃の一発は2点を追う4回先頭で生まれた。大谷は2-2から右腕バシットが投じたカーブに反応。ただ、緩い変化球にタイミングをずらされ、体勢が泳いだ。しかし、そこは日本が誇る怪物だ。バットで押し込んだと当時に左手は離れ、右手一本となった。飛距離は出にくいと思いきや、打球が怪物ぶりを証明した。
高々と舞った打球はぐんぐん伸びていく。中堅手が背走し、フェンスをよじ登った。まさか――。白球はさらにその上を行き、フェンスオーバーだ。信じられないような一発にスタジアムは瞬く間に騒然た。打たれたバシットが顔をこわばらせ、センター方向を見つめているのが印象的だった。そんな中、背番号17は平然とダイヤモンドを一周するから、なんとも心憎い。
衝撃の“右手一本弾”の瞬間を、米メディアも大興奮で速報していたが、エンゼルスも球団公式インスタグラムに動画付きで公開。目の当たりにした米ファンからため息が漏れている。