ルーニーがハーフライン手前から… 64m超ロングシュートに米仰天「2度と見られない」
米メジャーリーグサッカー(MLS)、DCユナイテッドの元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが26日(日本時間27日)のオーランド・シティSC戦で超ロングシュートを決めた。ハーフライン後方から、GKの頭を抜く70ヤード(約64メートル)の驚愕の一撃をMLSが公式インスタグラムで動画付きで速報。
33歳元イングランド代表エースが驚愕のロングシュート叩き込む
米メジャーリーグサッカー(MLS)、DCユナイテッドの元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが26日(日本時間27日)のオーランド・シティSC戦で超ロングシュートを決めた。ハーフライン後方から、GKの頭を抜く70ヤード(約64メートル)の驚愕の一撃をMLSが公式インスタグラムで動画付きで速報。「これはワールドクラス」「ゴール・オブ・ザ・シーズン!?」などファンを仰天させている。
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こんなシュートが打てる選手はそうはいない。33歳の元イングランド代表エースが健在ぶりを見せつけた。前半10分だ。自陣DFのクリアボールを、相手選手が処理をミス。最前線にいたルーニーの足元に転がってきた。
まだハーフラインよりも自陣寄りで、相手ゴールまでは大きな距離があったが、ストライカーの本能がうずいた。狙える――。迷わずに右足を振り抜いた。正確なボールがゴールへ向かう。前へ出ていたGKが慌てて後退し、飛びつこうとするが間に合わない。GKの頭上を越えて、ゴールネットを揺らした。
MLSの公式サイトによると、距離70ヤードの超ロングシュート。両手を掲げて喜ぶルーニーの姿からは風格が漂っていた。