アジアで衝撃弾誕生 自陣から“60m級ロングFK”炸裂 海外騒然「GKは何やってんだ」
海外サッカーで仰天の超ロングFK弾が炸裂した。自陣タッチライン際から蹴り出したボールは、そのままダイレクトでゴールに吸い込まれた。およそ60メートルの衝撃弾を海外メディアが動画付きで公開。「ごめん、キーパー何やってんだ」「プスカシュ賞が君を待ってるぞ」「今、俺は一体何を見たんだ」と海外で反響を呼んでいる。
マレーシアの国内カップ戦、後半47分に衝撃弾…英BBC「なんてゴールだ!」
海外サッカーで仰天の超ロングFK弾が炸裂した。自陣タッチライン際から蹴り出したボールは、そのままダイレクトでゴールに吸い込まれた。およそ60メートルの衝撃弾を海外メディアが動画付きで公開。「ごめん、キーパー何やってんだ」「プスカシュ賞が君を待ってるぞ」「今、俺は一体何を見たんだ」と海外で反響を呼んでいる。
圧巻の60メートルFK弾が誕生したのは、マレーシアだった。FAカップ準決勝パハン―ペラ戦。2-1とリードし、後半アディショナルタイムに突入していたパハンは47分、センターライン手前の自陣左サイドライン際からFKとなった。ここでボールをセットしたのは、背番号3のMFエロルド・ゴロン。なんとか逃げ切りたい場面で前線へ大きく蹴り出した。
FWが競り合ってキープし、時間を使う展開か。ところがボールは前線の選手を飛び越え、エリア内へ。さらに落ちてきたボールはゴールマウスに。まさか――。そう思った瞬間、バックステップを切りながら跳び上がったGKの手を越え、なんとそのままゴールに吸い込まれたのだ。騒然とするスタジアム。ダメ押し弾を決められた相手選手はうなだれるばかりだった。
英公共放送「BBCスポーツ」は公式インスタグラムに「なんてゴールだ!」と実際のシーンを動画付きで公開。目の当たりにしたファンも「ごめん、キーパー何やってんだ」「プスカシュ賞が君を待ってるぞ」「彼は蒸気エンジンのような足を持っているな」
「ゴール・オブ・ザ・イヤー」「ロケットだね」「今、俺は一体何を見たんだ」と驚きの声を続々と上げていた。