井岡一翔は「無類の存在だ」 国内初4階級制覇を米メディアも称賛「歴史的勝利」
「10ラウンドで沸点に達した。パリクテは立ち直ることはなかった」
米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」は「カズト・イオカが10ラウンドでアストン・パリクテを下し、歴史的勝利」と題して試合をレビューしている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
圧巻のフィニッシュを決めた第10ラウンドについては「10ラウンドで沸点に達した。パリクテは左のフックに圧倒され、立ち直ることはなかった。イオカは全力で立ち向かい、立て続けにパンチを繰り出した。一方的な攻撃であり、レフェリーのケニー・シュバリエはさらなる攻撃からパリクテを救った」とレポート。
そして「イオカは現在、無類の存在だ。彼はキャリアが重要な分岐点にある中で日本初の4階級制覇を成し遂げた」と日本ボクシング史に残る快挙を伝えた。
強豪がひしめくスーパーフライ級のベルトを巻いたことで、海外からも熱い視線を浴びることになりそうな井岡。天才ボクサーが30歳になって、再び世界のトップに舞い戻ってきた。
(THE ANSWER編集部)