井上尚弥が勝てない相手!? GGG元参謀が「手に余る」と表現したレジェンドとは
「全盛期のジェフ・フェネックでは現時点のイノウエには手に余る」
一方、フェネックはキャリア33試合で29勝(21KO)3敗1分。バンタム級、スーパーバンタム級、フェザー級の3階級を制したハードパンチャーで、殿堂入りも果たしている。
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「彼はいい仕事を残しているが、まだ成熟する必要がある。この青年にパンチ力があるとはいえ、全盛期のジェフ・フェネックでは現時点のイノウエには手に余ると思う。彼はジェフが戦ったような試合をまだ経験していない」
WBSSの優勝候補大本命で、バンタム級で敵なしの声も上がる無敵のモンスターと互角の相手は過去の名選手しかいないのだろうか――。ダニエル・サラゴサ(メキシコ)、カルロス・サラテ(メキシコ)ら歴戦の実力者相手に白星を重ねたフェネック。“マリックビルの誘導弾”と呼ばれた全盛期のレジェンドを倒すには、モンスターもより成熟することが必要、と名伯楽は持論を展開していた。
(THE ANSWER編集部)