まさに精密機械 CY賞右腕のチェンジアップが「エグい」と話題…米驚愕「何だこりゃ」
米大リーグ、メッツの昨季のサイ・ヤング賞ジェイコブ・デグロムが18日(日本時間19日)のブレーブス戦に先発。初回にチェンジアップを抜群のコースに制球し、見逃し三振を奪うシーンをチームが動画付きで公開。「エグい投球だ」「えげつない」などと驚愕を誘っている。
昨季のサイ・ヤング賞右腕デグロムが見事な制球力で称賛浴びる
米大リーグ、メッツの昨季のサイ・ヤング賞ジェイコブ・デグロムが18日(日本時間19日)のブレーブス戦に先発。初回にチェンジアップを抜群のコースに制球し、見逃し三振を奪うシーンをチームが動画付きで公開。「エグい投球だ」「えげつない」などと驚愕を誘っている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
この1球にデグロムの凄さが凝縮されていた。初回、1死二塁の場面で打席には好打者フリーマン。フルカウントからの6球目だ。内角へ投じたボールは打者のひざ元へ沈む92マイル(約148キロ)のチェンジアップ。フリーマンは手が出ない。内角低め一杯のストライクゾーンに見事に制球されていた。
続くスワンソンも遊ゴロに打ち取り、先制のピンチを切り抜けたデグロム。精密機械のような制球力を披露したシーンを、メッツが公式インスタグラムで動画付きで脚光。針の穴を通すような一球にファンからも驚きの声が続出している。
「エグい投球だ」
「こんなのフェアじゃない」
「何だこりゃ」
「えげつない」
「これは普通じゃない。何かがオカシイぞ」
さらには「凄い投球だが、フレーミングは過小評価されている」と捕手のニドのフレーミングを称賛する声も上がっていた。
昨季は防御率1.70、269奪三振の記録を残し、10勝ながらサイ・ヤング賞を受賞したデグロム。今季は3勝6敗とやや精彩を欠いているが、この試合はスコアボードに0を並べている。
(THE ANSWER編集部)