井上尚弥の次戦は最短9月も、半年空く可能性… WBSS主催者「3階級決勝を3か月で」
開催地については「世界中で可能性があるよ」
準決勝は約7か月後の今年5月18日。英グラスゴーでIBF世界王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と激突し、259秒でTKO勝ちを収めた。衝撃のKO劇が続くが、バンタム級決勝が11月開催の場合、井上は再び半年、ドネアは7か月試合間隔が空くことになる。
井上とドネアの決勝については現時点で米ロサンゼルスや京セラドームなどが有力候補として挙がったことが報じられているが、ザワーランド氏は「世界中で可能性があるよ」と話すにとどめている。
モンスター対フィリピンの閃光のメガバウトはいつ、どこで開催されるのか――。豪快なKO劇に飢える世界のモンスターマニアは最短の9月開催を熱望することになりそうだ。
(THE ANSWER編集部)