堀口恭司、史上初2冠の快挙を敵地米メディア称賛「総合格闘技同級最強の権利主張」
今後についても脚光「ベラトールのタイトル防衛のため年一度は戦うこと要求される」
米総合格闘技専門メディア「MMAファイティング」は「キョウジ・ホリグチがダリオン・コールドウェルに2度目の勝利を収めてベラトール王者に」と見出しを打ち、「キョウジ・ホリグチは金曜日の夜にベラトール王者になった後、総合格闘技のバンタム級における最強の選手候補に挙げられる権利を主張した」と総合格闘技界で価値を高めたとレポートした。
「彼が求めたパフォーマンスではなかったものの、ライジンのバンタム級王者はダリオン・コールドウェルを全員一致の判定勝ちで下し、ベラトールのバンタム級タイトルを彼の履歴書に加えた」
こう記した上で「ライジンのファイターとして戦う中、ホリグチはベラトールでタイトル防衛のために、年に一度は戦うことを要求されるだろう」と今後についても言及。また、米スポーツ専門局「ESPN」南米版では「歴史的だ! ホリグチがベラトールとライジンの2団体王者に」と速報し、総合格闘技で史上初の2団体王者になったことに賛辞を送っていた。
摩天楼で輝いた日本人ファイターの偉業は相手国の米メディアを始め、海外からも高く評価されている。
(THE ANSWER編集部)