帝王ナダル、ティエムとの“泥だらけの抱擁”にファン感動「美しい写真」「一流だ」
テニスの4大大会・全仏オープンは9日、男子シングルス決勝で世界ランク2位のラファエル・ナダル(スペイン)が同4位のドミニク・ティエム(オーストリア)に6-3、5-7、6-1、6-1で勝利。実に12度目の優勝を飾った。4大大会は通算18勝目で、歴代最多のロジャー・フェデラー(スイス)の20勝にあと2勝に迫った。大会公式は激闘の直後にティエムと抱擁を交わすシーンに脚光。画像を公開すると、「リスペクト」「美しい写真だ」などとファンの感動を誘っている。
激闘後の感動的なシーンに反響「2人ともチャンピオンだ」
テニスの4大大会・全仏オープンは9日、男子シングルス決勝で世界ランク2位のラファエル・ナダル(スペイン)が同4位のドミニク・ティエム(オーストリア)に6-3、5-7、6-1、6-1で勝利し、12度目の優勝を飾った。4大大会は通算18勝目で、歴代最多のロジャー・フェデラー(スイス)の20勝にあと2勝に迫った。大会公式は激闘の直後にティエムと抱擁を交わすシーンに脚光。画像を公開すると「リスペクト」「美しい写真だ」などとファンの感動を誘っている。
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やはりナダルの強さは圧倒的だった。第2セットで一度は1-1のタイとなったが、その後の第3、4セットで落としたのは、それぞれ1ゲームずつ。最後はマッチポイントでティエムのリターンがアウトになると、赤土の上に大の字になって喜びに浸った。
そして、ティエムと健闘を称え合い抱擁。ナダルの黄色のウェアと、右肘は寝転んだ時についた赤土で汚れていたが、それもまた美しい瞬間のエッセンスとなっていた。
「その時…」。大会公式インスタグラムではこうつづり、抱擁シーンを切り取り、画像で公開。現在のクレーの帝王と次世代のクレーキング候補が抱き合う印象的な1枚にファンも感動している様子だ。
「リスペクト」
「美しい写真だ」
「最高の写真」
「両選手とも一流だ」
「なんて試合だ」
「ナダルは人間じゃない」
「2人ともチャンピオンだ」
「2人の信じられないような選手、おめでとう!」
今年もナダルの圧倒的な強さが際立った全仏。最後は感動的なシーンで2019年のクレーシーズンが閉幕を迎えた。
(THE ANSWER編集部)