ゴロフキン、完全復活はカネロ打倒が必須か 衝撃KO後に言及「みんな知ってるだろ!」
17年ドロー、18年僅差判定負け、ライバル・カネロ戦へ世界ランカー圧倒
ゴロフキンは2017年9月にカネロと三者三様の引き分け。昨年5月に再戦が組まれたものの、アルバレスのドーピング違反で白紙となった。結局、同9月に再戦し、ゴロフキンが0-2の僅差で判定負け。約8年間守ってきた王座から陥落し、WBA21度目、WBC9度目の防衛に失敗してしまった。
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再起を決めたゴロフキンは、今年3月にカネロと同じDAZNと複数年の契約を締結。3度目の「カネロVSゴロフキン」の機運が高まっている。同メディアでも「ゴロフキンはこの土曜日夜の勝利が、ライバルであるカネロ・アルバレスへと繋がると願っている」と記し、「ほら、みんな知っているだろ! カネロへの準備はできている! 9月の準備はできているんだ! 準備はできているよ」とゴロフキンのコメントを掲載した。
過去2回はともに9月開催。今年もミドル級頂上決戦が見られるのか。実現した場合、ゴロフキンは王座奪回へ死力を尽くして臨むだろう。一時代を築いたGGGが完全復活を目指す。
(THE ANSWER編集部)