母国から10,000km離れた日本で独走優勝「もの凄くハッピー」 滞在も満喫したマスレシャ【別大マラソン】
別府大分毎日マラソン(大分市高崎山・うみたまご前~ジェイリーススタジアム)が1日行われ、ゲタチョウ・マスレシャ(エチオピア)が2時間6分49秒で優勝を果たした。一夜明けた2日には取材に対し、おいしかった食事を明かすなど日本での滞在も満喫したようだ。

一夜明け取材に対応
別府大分毎日マラソン(大分市高崎山・うみたまご前~ジェイリーススタジアム)が1日行われ、ゲタチョウ・マスレシャ(エチオピア)が2時間6分49秒で優勝を果たした。一夜明けた2日には取材に対し、おいしかった食事を明かすなど日本での滞在も満喫したようだ。
前日のレースは終盤までハイペースな展開だった。マスレシャは33キロ辺りから激走。昨年の東京世界陸上で日本代表だった28歳・吉田祐也(GMOインターネットグループ)や青学大のエース黒田朝日(4年)らを突き放し、独走状態でゴールした。
一夜明けて取材に応じたマスレシャは「日本での大会に満足している。プレッシャーもなく走れて、もの凄くハッピーだった」と振り返った。脚に疲労がきているというが、受け取ったトロフィーなどをキャリーケースに詰め込み、笑顔を見せていた。

マスレシャと同じくエチオピアの招待選手として参加した、アベ・ガシャフン(エチオピア)も取材に応じた。ガシャフンは11キロ地点の給水ポイントで転倒し、その後、30キロ過ぎに棄権した。「いいペースで来ていたのですが…」と悔しさを滲ませるも「レース自体は素晴らしいものでした。自分は出場できて嬉しく思っています。結果は神のご加護」と冷静に受け止めていた。
2人は観光はせず帰国する予定。おいしかった食事を尋ねるとマスレシャから「チキン」との回答が返ってきた。どこで何の料理を食べたのかは定かではないが、大分県はとり天や鶏めしなどの郷土料理が有名。また大分市は鶏肉の年間購入額が全国トップクラスの“鶏肉大国”だ。日本から約1万キロ離れたエチオピア出身。チキンパワーがマスレシャの源になっていたかもしれない。
(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)
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