フィギュア男子エースの肩書「不安あった」 鍵山優真、4年で導き出した答え「僕は同じ目線で」
ミラノ・コルティナ五輪が2月6日に開幕する。18日には千葉・ららアリーナ 東京ベイでTEAM JAPANの結団式と壮行会が行われ、日本代表選手団の一部と日本オリンピック委員会(JOC)の役員らが出席。フィギュアスケート男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は日本のエースとして挑む2度目の五輪へ思いを明かした。

ミラノ・コルティナ五輪が2月6日に開幕
ミラノ・コルティナ五輪が2月6日に開幕する。18日には千葉・ららアリーナ 東京ベイでTEAM JAPANの結団式と壮行会が行われ、日本代表選手団の一部と日本オリンピック委員会(JOC)の役員らが出席。フィギュアスケート男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は日本のエースとして挑む2度目の五輪へ思いを明かした。
結団式、壮行会を終え、報道陣の前に現れた鍵山。「実際に足を運んで出席するのは初めて。結団式は身が引き締まる思いで、壮行会では色々なものをもらって背中を押してもらった」と気持ちを高めた。
18歳で初出場した2022年北京五輪で団体、個人ともに銀メダルを獲得。ソチ、平昌大会と連覇した羽生結弦さん、平昌、北京大会と2大会連続でメダルを獲得した宇野昌磨さんが競技から引退し、フィギュア男子のエースと呼ばれるようになった。
「この4年間、エースとはどういうものなのか考えたり、エースと言われる立場になって不安になったりする部分もあった」と本音を明かす。
「自分にしかできない後輩への接し方、背中の見せ方とか、僕は『ザ・エース』ではなく、みんなと同じ目線でやっていくのが良いのかなと思っている」
日本フィギュア界を引っ張る存在になっても、自分らしさを変える必要はない。それが鍵山のたどり着いた“エース像”だった。
金メダル争い最大の障壁は、全6種類の4回転ジャンプを操るイリア・マリニン(米国)。鍵山は結果を求めながらも、まずは自分自身と向き合う。
「自分がコントロールできるものに全て集中したい。オリンピックという全世界が注目する大舞台で、自分にしかできない自由な楽しいスケートをお見せできたらと思う」。2度目の五輪へ、頭に思い描くのは鍵山らしいスケートの完遂だけだ。
(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)
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