アイスダンスのシブタニ兄妹、来季も大会出場せず 平昌五輪銅メダル以降休養中
フィギュアスケートの平昌五輪アイスダンス銅メダリストのマイア・シブタニ、アレックス・シブタニ(米国)の兄妹ペアが来季も競技大会に出場しないことを決断したという。海外メディアが報じている。
2019-20年シーズンも競技に参加しないと決断、海外メディア報じる
フィギュアスケートの平昌五輪アイスダンス銅メダリストのマイア・シブタニ、アレックス・シブタニ(米国)の兄妹ペアが来季も競技大会に出場しないことを決断したという。海外メディアが報じている。
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IOC運営の五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」は「2つのオリンピック銅メダリストが2019/20シーズンも競技に参加しないと決断」と見出しを打ち、シブタニ兄妹の決断を紹介。平昌五輪以降、休養している2人が来季も競技に参加しない見通しとなったことを伝えている。
兄のアレックスは28歳、妹のマイアは24歳。日系人の両親を持つ2人は04年にコンビを結成し、16年大会銀メダルを始め、世界選手権で3つのメダルを獲得。18年平昌五輪では団体戦、アイスダンスでともに銅メダルを獲得するなど、長年に渡って米フィギュア界をリードしてきた。
現在、2人はメディア、アイスショーなどに出演する一方、妹のマイアは精力的にトレーニングしている様子を自身のSNSで頻繁に伝えている。
(THE ANSWER編集部)