リング誌最新PFPで井上尚弥2位浮上 クロフォード引退でウシクが王座返り咲き…中谷潤人は6位
米ボクシング専門誌「リング」は日本時間25日、全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」の最新版を発表した。1位だったテレンス・クロフォード(米国)の引退に伴い、WBAスーパー・WBC・IBF世界ヘビー級統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が1位に返り咲き。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は2位に順位を上げた。

リング誌が発表
米ボクシング専門誌「リング」は日本時間25日、全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」の最新版を発表した。1位だったテレンス・クロフォード(米国)の引退に伴い、WBAスーパー・WBC・IBF世界ヘビー級統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が1位に返り咲き。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は2位に順位を上げた。
公開されたランキングでは、トップ10の傑物たちが名を連ねた。ウシク、井上に続き、3位にはWBA・WBC・WBO世界スーパーフライ級統一王者ジェシー・ロドリゲス(米国)。前WBC・IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(M.T)は6位に入っている。10位には、WBAスーパー・WBO世界ミニマム級統一王者オスカー・コラーゾ(米国)が新たにランクインした。
リング誌公式インスタグラムが実際のランキング画像を公開。海外ファンからは賛否両論の声が上がっていた。
「イノウエが1位であるべきだ」
「カネロはどこ?」
「どうしてテオ(テオフィモ・ロペス)がトップ10に入っていないんだ??」
「ナカタニが来ている」
「公平だ。しかし、一度イノウエが勝てば彼がNo.1の座に就くべきだと思う」
「27日の後には、イノウエが1位に上がるはずだ」
井上は27日、サウジアラビアの首都リヤドでWBC世界同級2位アラン・ピカソ(メキシコ)との防衛戦に臨む。戦績は32歳の井上が31勝(27KO)、25歳のピカソが32勝(17KO)1分。興行はNTTドコモの動画配信サービス「Lemino」で国内独占生配信される。
(THE ANSWER編集部)
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