全日本フィギュアで珍発言「いい旦那を持った」 アクセルとまさかの夫婦関係!? 渡辺倫果6位発進
フィギュアスケートの2026年ミラノ・コルティナ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権が19日、東京・代々木第一体育館で開幕した。女子ショートプログラム(SP)で渡辺倫果(三和建装・法大)は71.36点で6位発進。21日のフリーに五輪出場権獲得を懸ける。武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はこの日も成功。取材では夫婦関係に例え「いい旦那を持った」などと面白コメントを連発した。

全日本選手権・女子SP
フィギュアスケートの2026年ミラノ・コルティナ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権が19日、東京・代々木第一体育館で開幕した。女子ショートプログラム(SP)で渡辺倫果(三和建装・法大)は71.36点で6位発進。21日のフリーに五輪出場権獲得を懸ける。武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はこの日も成功。取材では夫婦関係に例え「いい旦那を持った」などと面白コメントを連発した。
五輪シーズンの全日本。独特の緊張感漂うリンク上で「旦那」が勢い付けてくれた。
冒頭のジャンプは代名詞のトリプルアクセル。見事に決まり、いい流れが出来た。五輪出場権を争う4位・千葉百音(74.60点)とは3.24点差の6位発進。「(アクセルは)私のメンタルが揺らいでもそばにいてくれるので、いい旦那を持ったなぁと」と答え、報道陣を笑わせた。
トリプルアクセルの手応えは「他のジャンプよりも確率がいいんじゃないか」と語るほど。21日のフリーに向けても自信をのぞかせる。「夫婦仲円満でこの大会を終われるように。毎日話し合って、毎日仲良くご飯を食べて、一緒にいること。ジャンプの話ですよ」。熾烈な五輪選考最終レースで、自然体の渡辺が上位となる可能性もありそうだ。
(THE ANSWER編集部・宮内 宏哉 / Hiroya Miyauchi)
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