井上尚弥、認定ベルトかけた米リング誌も大絶賛「モンスター以上の大物などいない」
ライバル候補はテテ&ネリも…「どちらが相手でも圧倒的な本命」
記事ではこのように報じ、公式ツイッターでも「ナオヤ・イノウエは凄い!!!! ザ・モンスターが2ラウンドでロドリゲスをノックアウトする。完璧な破壊!!!」と興奮気味に速報していた。権威あるリング誌も衝撃の戦いぶりだった。
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そして、記事では「一体誰がこの男を止めるというのか」と今後の展望に注目。決勝では5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と対戦となるが「未来の殿堂入り選手だが、今や36歳の男がイノウエに対抗できるのか?」とドネアに対して悲観視した。
一方で、井上が昨年5月に過去10年間無敗だった元WBA王者ジェイミー・マクドネル(英国)を、10月のWBSS初戦ではフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を、キャリア初のKO負けをわずか1ラウンドで突きつけた戦歴を紹介した上で、準決勝のドネア戦を前に故障で欠場したWBO王者ゾラニ・テテと、禁止薬物など度重なる違反でタイトルを剥奪された元WBC王者ルイス・ネリ(メキシコ)の名前を候補に挙げた。
ただ、その2人について「イノウエはどちらが相手でも圧倒的な本命」と分析している。ボクシング聖書も「敵なし」と認めたモンスター。国際的に井上株はもはや高騰が止まらない状態だ。
(THE ANSWER編集部)